青果物流通研究会

活動の報告

2018年12月 青果物流通研究会 例会開催報告

2018年最後のGLS例会となりました。
今回は食の専門誌を多く刊行する柴田書店から、外食系業界誌『月刊食堂』編集長の通山茂之様にお越しいただき、外食のトレンドや着目される青果物との関係についてお話しいただきました。

毎年恒例となりました、ジャーナリスト高野孟さんのお話は、鴨川市の山奥に近いところに今春オープンした無印良品のショップについてでした。オープンの背景にある、無印がめざす21世紀の企業理念、それと関わる帰農青年たちの意外なコラボレーションについて、近隣に住む高野さんの分析を交えてお話しいただきました。

会員同士の情報交換時には、会員企業様の2018年を総括していただくとともに、来年度のGLS例会の開催日、開催内容、またGLS視察ツアーについても話し合いました。

また今回は、13時から会員有志を募り、中嶋先生のGLSユース塾を開講しました。テーマは「食品表示制度」でした。

 

開催日時: 12月11日(火) 14時〜17時30分(13時30分開場)

開催内容:
13:00 〜  GLSユース塾「食品表示制度」
        中嶋康博先生

14:00 〜  事務連絡・会員間の情報交換(ゲストは除外)

15:10 〜 「房総で始まった帰農青年と無印良品のコラボ」
        高野孟さん

高野孟さん

16:10 〜  外食のトレンドと青果物
       『月刊食堂』編集長 通山茂之さん

通山茂之

 

※本講演は研究会会員のみの参加となります。
会員以外でご参加ご希望の方、入会希望の方は事務局までお問い合わせフォームよりご連絡をお願い申し上げます。

青果物流通研究会 事務局